20〜30代の喫煙者、8割が「タバコをやめたい」(Business Media 誠)

 あなたはタバコをやめたいと思いますか? 20〜30代の喫煙者に聞いたところ、「やめたい」と答えたのは79%に達していることが、クラシエフーズの調査で分かった。

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 ただ内訳を見てみると、「すぐにでもやめたい」という人は19%にとどまり、60%の人は「いつかはやめたい」と考えているようだ。

 タバコをやめたいという人に、その理由を聞いたところ「体に良くないし、値上げもするから」といった健康面や経済的な理由が目立った。一方、やめたくないという人からは「気分転換になるから」「タバコはコミュニケーションツールだから」といった声が多く、タバコにメリットを感じている人も多いようだ。

 禁煙に挑戦したことがある人はどのくらいいるのだろうか。「挑戦したことがある」という人は49%。その回数を聞いたところ、平均は2.4回。禁煙していた期間は「1カ月以内」という人が56%で最も多かった。「いつかは禁煙したいと思っている人が多いものの、実際には『禁煙は難しい』という実態が分かった」(クラシエフーズ)

●タバコの本数を減らしたいと思っている人

 タバコをやめるのは難しいようだが、本数を減らしたいと思っている人はどのくらいいるのだろうか。タバコの本数を「減らしたい」と答えた人は70%。その理由を聞いたところ、タバコをやめたい理由と同様に、健康面と経済的な理由を挙げる人がほとんど。

 また「今日はタバコを控えよう」と思う日がある、という人は50%。どのようなときに控えようと思っているのかを聞いたところ「昨日吸い過ぎたと思うとき」「風邪気味の日」など、健康が気になるときという声が多かった。このほか「非喫煙者と長時間過ごす日」「冠婚葬祭の日」といった、TPO に合わせて休煙日を作っている人もいるようだ。

 インターネットによる調査で、20〜39歳の喫煙者500人が回答した。調査期間は5月14日から5月17日まで。

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